2011 海外ツーリング in タイランド!



今年はすでに4回目の訪タイ。
いつもは仕事でバンコクだけなんですが、
今回はなんと、バイク・オンリーでのタイ王国訪問であります!
いいですね〜、最高ですね〜。

今回はナナミンと二人で行ってきました、タイ北部のチェンライという街です。

と、その前に・・・
ナナミンの希望でアユタヤ観光もするつもりでしたが、
50年に一度というほどの大洪水で急遽、カンボジアのアンコールワットに変更です。


快晴のバンコク市内、ルンビニー公園前です。
実はここからカンボジア国境のカジノへ行くバスが出ます。
格安&快適のVIPバスの旅です。ちなみに何処にも水はありませんね〜。


歩いてカンボジア入国です。
ここからはタクシーでアンコールワットの町、シェムリアップへ向かいます。


夜明け前のアンコールワット
何度も訪れた場所ですが、神聖な気持ちになりますね〜。

以前、長期滞在中に学校の先生をしたことがあります(笑)。
カンボジアに来たら是非一度訪れて欲しい場所です。

NGOサボン・スクール代表のサボン氏
無料の学校と孤児院を運営してます。
今回もハトリーヌ氏が会社に設置してある募金箱を代理で届けてきました。
タクミ商会はサボン・スクールを支援しております。
▼ SAVONG SCHOOL ▼


ワイルドなカンボジア式BBQ
2泊3日のカンボジア旅行を終え、バスでバンコク、空路チェンライへ・・・。

タイ チェンライ


早速、予約していたバイク屋へ向かいます。
オレはXR250、ナナミンはディグリー250です。


とりあえず本日は、かる〜くツーリングです。
町から15キロほど南にあるワット・ローン・クン、珍しい真っ白なお寺。


とりあえずのはずが・・・ダートが続くので遊びまわることに・・・(笑)。


メー・コック川沿いはダート天国です。
チェンライは何度か訪れてますが、シングルトラックが無数にあって楽しめます。
今日はテキトーに馴らしって感じで明日に備えましょう。



しかし翌日・・・。

小さな街の大きな病院です。何で??
ナナミンが風邪?熱が下がらず一応検査です。異常に明るいタイ人ナースは最高です(爆笑)。
とにかく親切で清潔で若くてカワイイ!
通訳しながら、彼は妊娠中ですと言ったらバカウケで実に楽しい診察でした。(ナナミンには内緒)

午後はホテルに戻ってナナミンは静養・・・なのでオレはソロ・ツーリングへ行ってみよう!

美味いお茶を求めてドイ・メーサロンへ向かってみます。









メーサロンは、まるで「中国」です。
第二次大戦後、中国共産党に敗れた蒋介石率いる国民党軍。
台湾へ逃れた部隊以外に四川省、雲南省などに取り残された部隊が数多くいた。
麻薬取引などで組織を維持しながら、タイ国境へ逃れてきた。
1987年、武装解除と引き換えにタイ国籍を取得し、
現在は茶の栽培で中国文化を継承し平和に暮らしている。

なので、ここメーサロンはまるで中国なんです。



お茶屋のオヤジが「お〜い旅人よ、お茶でも飲んでいきなさい。」
おお、いい人だ!早速ゴチになりましょう!

「ええっ、美味い!なんて美味いんだ!」

あまりの美味さはカルチャー・ショック・レベルです。
自称グルメ&血液ドロドロ中年ライダー、ソムリエの資格を持つオレを驚かす味なのだ!
オヤジは「ドヤ顔」してオレを見つめております。

参りました〜、さすが本場のお茶は最高です。
ちなみに淹れてくれた美味いお茶を分けてくれませんか?
ああ、なるほど最高級品だったんですね〜。
え、何ですか?そんなに高いんですか?一体いくらなんですか?

・・・150バーツだ。

日本円で400円・・・高いのか?良く分からん?
ふ〜ん、じゃぁこっちのお茶はいくらなの?

・・・10バーツだ。

なるほど普通のお茶の15倍の価格の高級品なのか!
迷わず購入ですよ、日本に帰って飲みますよ!
あ、こらこら、これだよ!この葉っぱだろ、これをそのまま真空パックにしてくれよ。
そうだそうだ!ありがとう!え、なんですか?湯のみセットは要りませんよ。



ちなみにメーサロンってこんなとこです。
ダートを走っているとミヤンマーに入っていたりする(笑)。



帰りは別のルートで戻ってみようかな?



アカ族、ラフ族、カレン族など山岳民族の村が点在している長閑なルート。



面白そうな脇道に入ってみる。ひたすら川渡りルート、20回目くらいかな?



ほとんど川の中になってきました。



完全に川の中を走ってる状態だな(笑)。



まだ道は続いているんですけど、時間的にそろそろ帰ろうかな?
ジャングルで一人で迷ってトラでも出たら最悪だし・・・パンダとかならいいけどね。



今夜はタイ式BBQ、これもワイルドですなぁ・・・。
ナナミンはヌードル・スープ食べてまた静養・・・明日は大丈夫かな?



さて、本日はカレン族ガイドにダートを案内してもらいます。
ナナミンも完全復活であります。

実は昨日と今日の2日間のガイドを頼んでいたんですが、
1日だけのガイドツーリングに変更したわけですよ。
お願いしたのは上級者限定のハード・エンデューロ・ルートなんですけど・・・。
ご覧の通りなんか観光ムード満点の走り出しです。



カレン族ガイドのサイモンとナナミンです、ラフ族の集落で休憩。
サイモンはラフ族は頭が悪いんですよ〜なんて説明してくれた(笑)。



パドゥン族の集落で休憩。いわゆる首長族なんですが、子供たちはみんな可愛い子ばかり。
機織りして生計を立ててるかと思いきや、家の前には必ず土産物を売ってる。



ちょっと見世物小屋にも思えてしまうのだが、コチラが先入観を持ちすぎなのかな?



パドゥン族はタイ人じゃないんだって。・・・というより国籍がない。
だからタイにビザ代を払って生活している。
就職も出来ないし、国外にも出れない・・・これから先も多分ずっと・・・。



しかし・・・上級者限定ツーリングのはずなのだが、一向にハードなルートが無い!?
もっとハードな場所を走りたい!とサイモンにリクエストした矢先、サイモンがパンクした(笑)。



近所の村からパッチを持ってきてもらい、とりあえずパンク修理。



このオヤジ、指が6本あるのだ!人と違うのはいいことらしく、オヤジは得意げだった。



最後はサイモンの家がゴールだ。最後まで爽やかツーリングだった。
う〜ん、こんなものなのか?正直、もっとハードに走りたかった感じでした。



さて本日はオレのリクエストでチェンマイへ向かいます。
どうしてもロイカトーン祭りが見たかったんですよね〜。
チェンライから200キロほど南のチェンマイはタイ北部最大の町です。



バビューンと快走路、途中で遠回りしてダートでつないでいきましょう!



あんまり調子に乗って飛ばしていると危険です。









途中のプラーオって街でランチ・タイムです。
ここからチェンダオへ抜けダート散策、そこから一気にチェンマイへ。



チェンダオ近郊も気持ちの良いダートが無数にあります。



今にも崩れそうな橋を・・・もちろん渡るんです(笑)。
ガイド無しの方が楽しいツーリングみたい。



チェンダオは景観が実に最高で、気分良く走れます。



こんなに気持ちの良い道なのに、この撮影直後マディにはまっちゃいました。



木陰で一服。



そろそろチェンマイ近郊のドイステープへ向いましょう!



ドイステープの参道入口、でもキツいのでケーブルカーで登りました・・・。



山頂からはチェンマイ市内を一望出来ます。
飛行場が見えるのですが離陸してくる飛行機を見下ろす事が出来ます。
ゆっくりと日が暮れていき、夜景へと変わっていきます。
空にはコムローイという灯篭が浮かび始めました。



チェンマイに到着しました〜!腹減ったよ〜!
お気に入りのバーで乾杯、夜空には無数のコムローイが上がっています。
もう少し神聖なお祭りかと思っていたんですが、ハチャメチャに楽しい祭りです(笑)!



ターペーゲート前では美女コンテストで盛り上がってます!



これは美男コンテストなのかな?タイの民族衣なのか裸の若者たち。



町中が灯篭だらけ、人だらけ。真っ直ぐ歩くことも出来ません。
あちこちで花火があがり、夜空は巨大な天の川状態。まさに圧巻です。











俺たちもコムローイを飛ばしてみます。



祈りを込めて夜空に上がっていくコムローイ・・・。



写真じゃ上手く伝わらないけど、実際に飛ばすとやっぱり神聖な雰囲気。
機会があればまた訪れたい祭りです。



さて本日はバンコクへ戻る日です。
チェンマイからチェンライまでは最短ルートをチョイス、ここは途中にある温泉。
チェンライへ戻り、バイクを返却、チェンライ空港へ。



お世話になったバイクには、タイだけに8タイステッカーでマーキング(笑)。



バンコクに戻り日本食〜!!とんかつ定食は味噌汁まで完璧に日本なのだ!



ラーメン&うどんだって食べちゃうぞ!





回転寿司だって大人気なのだ、しかも味は○○パ寿司よりはるかに旨いです。



バンコク市内はいつも通り渋滞中。でもやっぱり洪水はありません。
ドムアン空港周辺ではまだ水が残っていたんですが、
普通のツーリストがバンコクで遊ぶ範囲は全く問題ありませんね。



翌朝、タクシーで空港へ向かいます。
楽しかったな〜、また来るぞ〜!

次回の北タイツーリングは4月のソンクラーン祭りにしようかな?


おまけ

今回のツーリングルート(興味のある方は参考にしてね)





より大きな地図で ツーリング・ルート を表示


「A Motorcycle Guide to The Golden Triangle」
タイ北部ツーリングに愛用しているガイドブックです。
地図はコマ図ですが距離は正確です。
情報が若干古いのでダートが舗装路になってることもありますけどね。